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キャッシングは緊急時に
私は普段、キャッシングを利用する機会はなかった。お金を借りると言うこと自体に若干の抵抗があるからだ。電子マネーの普及とクレジットカードを使える店が増えた今、現金を持たなくても生活が出来てしまうため、油断していると財布の中に現金がないということもしばしばある。ただコンビニATMも増え、夜中でも現金を下ろせるので実際、現金を用意するのは難しくない。しかし先日、海外出張・車の修理など出費が重なった月に、ATMで現金を下ろそうとしたときに残高が42円になっていたことがあった。月末で自動引き落とし分を忘れていて、考えていた残高よりもなくなっていた。給料日まであと数日だったが、歓送迎会などの会ですぐに現金が必要だった。他の口座の残高は十分だったがキャッシュカードがなく、夜間だったためインターネットバンク経由でもメインバンクに振込みできなかった。そんな時の初めてのキャッシングだった。お金を借りることに抵抗はあったが、“お金を借りる”と言うよりは“クレジットカードの利用”に感覚は近かった。コンビニATMで夜中に意図も簡単に現金が作れ“お金を返す”という行為は“いつものクレジットカードの引き落とし”になった。調子に乗ると痛い目を見そうであるが、いざと言うときに頼りになる存在だ。